AIドリブンなプロジェクト管理
2026年2月11日 ジャーナリング - プロジェクト管理、もう自分で作ればいいんじゃないか
既存ツールへの違和感
最近また会社でプロジェクト管理ツールを入れようという話になっているんですよね。Redmine、Backlog、JiraといったAtlassian系のツール。システム開発のプロジェクトにはもちろんいいんですよ。課題が見やすいし、管理もしやすい。それは間違いない。
でも、なんかもうちょっと改善の余地があるなという気がしていて。それがまだうまく言語化できてないんですけど。
今のプロジェクト管理の構造的な問題
自分が感じている問題って、結局「人が入力する」ことに起因しているんですよね。
例えば課題(イシュー)を立てるとき。PMだけが入れると整理はされるけど、漏れが出る。逆にメンバー一人ひとりが入れると漏れは減るけど、粒度にばらつきが出る。冗長になったり、重複したり、情報量が多すぎたり足りなかったり。人によって書き方が違うから読みにくくなる。情報量の「基準値」みたいなものがないんですよね。
あとは画像や資料が添付されていない、フォルダの作り方がバラバラ、プロジェクトやイシューが重複する。忙しくてアップデートが追いつかない。こういうのって構造的な問題で、ツールを変えても本質的には解決しないんですよ。
じゃあ、自分で作ればいいんじゃないか
最近の流れを見ていると、SaaSを「使う」時代から「自分で作る」時代に入ってきているなと思うんですよね。
Anthropicも最近のClaude Opus 4.6でAgent Teamsという機能を出していて、これは複数のAIエージェントがチームを組んで、人間のように作業を分担して自律的にプロジェクトを進められるという仕組みなんですよね。つまり、もうAIがプロジェクトのタスクを自分で割り振って、自分で進めて、自分でレビューするということが技術的にはできる段階に来ている。
そう考えると、AIと統合したプロジェクト管理ツールを自分で作るというのは、すごくありだなと思うんですよ。
AIドリブンなプロジェクト管理のイメージ
まだふわっとした段階ですけど、自分がほしいのはこういうものかなと思います。
AIが自動でプロジェクトを回しつつも、ちゃんとログとして残る。入力の粒度や情報量の基準はAIが調整してくれる。重複も自動で検知して統合してくれる。人間はもっと本質的な判断に集中できる。
今のプロジェクト管理ツールって、結局「人間がちゃんと入力する」ことが前提になっているんですよね。でもそこがボトルネックなわけで。やっぱりAIドリブンなプロジェクト管理っていうのが今後の主流になっていくと思うんですよ。何ならAIだけでプロジェクトが回るようになる。
それも遠い未来じゃなくて、2〜3年、下手したら今年くらいのスピード感で来るんじゃないかなと思っています。